統合失調症というのは具体的にどういうものですか？

統合失調症というのは精神状態が不安定なので社会に適合出来ないのです。

統合失調症というのは誰もいないのに自分に否定的な声が聞こえる幻聴に惑わされて行動してしまう病気です。仕事中でもその声が聞こえて気になってしょうがないので社会に適合できないとされています。

独り言をつぶやく。
感情のセーブが利かない。
軽い場合の傍から見た症状です。

当の本人は我々に聞こえないものを聞いていたりする
命令されているような気持ちになったり・・・
テレビで自分のことをしゃべっているとかの妄想が日常的にある
だから、世間に和していけなくなるのですね。

実際そういう人が周囲にいると怖いです。
いつ、どんな、突拍子もないことを初めるか分からない。
例えば、殺されると思い込んで、ナイフで攻撃してきたらどうします、怖いですよね。

統合失調症
http://www.mhlw.go.jp/kokoro/speciality/detail_into.html

参考になると思います。

芸能人の統合失調症からの克服

http://blogos.com/article/72271/

厚生労働省のサイトによると、

幻覚、他人から襲われるという被害妄想、常識に欠けるなどの生活の障害、会話が支離滅裂になる会話の障害、相手の感情が理解できない感情の障害、という5つが挙げられていました。

基本的には考え・思考がまとまらず、妄想・幻聴などがあります。そのことに対する不安や、妄想による周囲への敵意など、社会への適応が難しくなる理由は個々の患者さんによって異なります。治療は薬物療法が中心です。

統合失調症 - Wikipedia

当該疾患群に共通する症状は精神分裂症（精神機能の分裂症）と呼ばれる状態で、思考や感情がまとまりにくくなり、罹患者が本来有している知的水準や身体能力から期待される役割遂行能力が顕著に障害され、回復のために治療や社会的な援助が必要となる。本来当該疾患は疾患概念であるが回復の困難性・長期性から保健福祉行政上は（自己申告により）障害者概念が適用され得る。
根本的な原因は不明であるが、神経伝達物質のインバランス等の脳の代謝異常と心理社会的なストレスなど環境因子の相互作用が臨床的な発症の発端になると推測されている。心理社会的な因子としては「分裂病者の母親（ダブルバインド）」や「HEE（高い感情表出家族）」などが注目されている。発症率は約1%弱と推計され、日本全国では約79.5万人が罹患していると予測されている。自閉や連合障害、あるいは易疲労性からくる脳の疲弊によって、一部の患者では特徴的な幻覚や妄想を発症する頻度が少なくない。この妄想および幻覚症状は脳内の伝達物質のインバランスの可能性が強く主にドーパミン遮断剤の適量の投与によって高い確率で症状の抑制が可能であるとされる。近年では遮断剤（抑制剤）のみでなくドーパミン安定剤も開発され認知障害や陰性症状などの基礎障害への効果も期待されている。

さよならを教えてという有名なゲームがありますが、プレイする際の注意事項がたくさんありますので見たりプレイする際は気をつけてください