地方の顧客が、営業所長に注文したが、二か月たっても完了しない。
コロナのせいで、やむを得ないと待ったが、いくらなんでも遅すぎる。
たぶん個人的な都合で、業務放棄したにちがいない。
辞職したか解雇されたのなら、代りの担当者に申し送れないはずだ。
本人を問詰めても、どうせ正直には言うまい。
いろいろ迷ったが、本社に電話してみる。
本社課長が出て「直接、本人に電話されたら?」という。
「本人と話したくないから、ここに相談したんだ」と答える。
すると課長は「担当の主任が戻ってきたら、電話させます」
再度すぐに電話がかかってきて「主任は明日まで連絡がつきません」
内心「電話も持たずに、よく外出したもんだ」とつぶやく。
またもや電話がかかってきて「主任と通じました」という。
「それで?」「主任の話では、営業所も所長も変りないそうです」
「ふーん、それじゃどーして、業務放棄したんだろう?」
「私どもには分かりかねます」「あ、そう。じゃ他に当るしかないね」
「申し訳ありません。よろしくお願いします」
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世相が煮詰まっているのか、世代が分離してしまったのか、ちかごろ
話が噛合わなくなったのは、言外の思いやりに欠けるからか。
現代人は、当事者意識が低いことが特徴としてあります。
人の気持ちを正しく理解できないし、しようとも思わない。
人の気持ちというものがわかって、人情味のある人付き合いをしたいのなら、
日々、一人一人が、生まれ変わったかのように、
自分で自分自身を律していくという心掛けが大切です。
手間と成果を天秤にかけて、企業から放棄されるニーズが徐々に増えてきています。
全てのニーズに対応するには人手が少なすぎるので、ドライに切り捨てているのが実感できます。
特に在宅勤務が奨励されている昨今では、東京地方の会社を中心に切り捨てが増えているようです。
…… NHKで恐ろしい犯罪が起きました。証拠は全て揃っています。
ガチで訴訟を起こします(武田 邦彦)。
https://www.youtube.com/watch?v=0anR06keb_k(20201203 12:19)
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