日本家屋の建設、日本間の内装など、そして箪笥とかの建具、
そして調度品の関係、
また、土地についても(間口とか、奥行きとか)使うかもしれないです。
尋(ひろ)は水深、
間(けん)は建物や建具の幅・奥行き、
丈(じょう)は高さの単位ですね。
他に道のりの距離を示す町(ちょう)などありましたね。
鴨長明の方丈記は約一丈四方、現代でいうと9平米、六畳間程度の広さでのエセーをまとめたものです。建築の長さとしては間も丈もあったわけですが、間は六尺分、丈は十尺分と位取りの見当が違うわけです。そりゃあもう日本人の棟梁や大工は律儀に使い分けていたとしかいいようがありません。現代的計量基準でも10進法の領域と6の倍数で扱う領域(角度、24時間制等)と使い分けてますよね?そういうこと。
有難うございます。
長さを、10進法と6進法とに分けているのが凄いと思いました。さらに、尺には鯨爵とかあります。鯨尺は、10進法限定かどうか、わかりませんが。
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間、町、里は、6倍6倍なので、ユニークだと思いました。2で割ったり、3で割ったり、必要な場面は多いと思いましたので、重宝すると思います。
鴨長明の方丈記は約一丈四方、現代でいうと9平米、六畳間程度の広さでのエセーをまとめたものです。建築の長さとしては間も丈もあったわけですが、間は六尺分、丈は十尺分と位取りの見当が違うわけです。そりゃあもう日本人の棟梁や大工は律儀に使い分けていたとしかいいようがありません。現代的計量基準でも10進法の領域と6の倍数で扱う領域(角度、24時間制等)と使い分けてますよね?そういうこと。
有難うございます。
建物について、また、建具にについて、
「間」と「丈」を使えば、
高さ●●と言わずとも、
単位でもって、これは高さだな、とわかるわけですね。
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長さについては、「町(ちょう)」もあったのですね。
尺よりも小さい単位は、10進法ですが、
尺よりも大きい単位は、
尋(10進法)
丈(10進法
間(6? 進法)ですね。
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町は、6丈というイメージで、里は、6町というイメージですね。