①咽頭扁桃(アデノイド)の切除、②左右の口蓋扁桃の切除、③舌根扁桃の切除、
④軟口蓋の形成術(口蓋垂を含む)、⑤口蓋帆や⑥口蓋咽頭弓や⑦口蓋舌弓の手術、
などがあるのでしょうか。
①②は鉄板ですね。
④は鉄板ではないと思います。選択ですね。
口蓋帆張筋との関係もあるので。
③は、手術としては大変そうです。
⑤⑥⑦はわかりません。
術後の感想を知りたいです。その効果は永続的なのかどうかも含めて。
ドクターは、特に呼吸器科医ですと、CPAPを勧める傾向があるような気がします。
手術は侵襲性が高いですからね。
侵襲性が高いのに効果がなかったらいやですから、勧めないのは当然ですね。
CPAPは効果薄ければ、辞めれば済む話です。また、CPAPなら呼吸器科の守備範囲で完結します。
耳鼻科医だと、手術に傾くでしょうか。ただ、手術設備のない開業医なら大病院に紹介ですね。
なお、手術費用は掛かるといいますが、CPAPを死ぬまで続けるとなると、費用的には大差ないと思います。
高齢になると、舌の根元の筋肉が衰えて、仰向けに寝ている場合に、
舌の根元が重力によって、鉛直方向に下がり、喉が塞がるということだと認識しています。
よって、舌が自重で鉛直方向に下がっても、気道が確保できるように、
●気道の背面側にある「咽頭扁桃(アデノイド)」の取除いて気道を拡げる
●左右の口蓋扁桃の取り除くことで、
気道の左側での前面と背面の距離、気道の右側での前面と背面の距離を拡げる、
●舌根扁桃を取り除いて、舌根の背面への盛上りを減らして、気道を拡げる
のだと推測しています。
また、口蓋帆が鉛直方向に垂れて気道の背面側に触れて
そのままピタリとくっついてしまい、
気道を塞いでしまうようなことがないように、
●口蓋帆の余分な部分を切取り、ピタリとくっつくことを防ぐのだと、
推測しています。
コメント(4件)
はてなで回答する余裕は無いと思う。
ちなみに普通は睡眠外来で症状を検査したあとでマウスピースとかダイエットとかになると思う。
質問してよろしいでしょうか。
「これは危険だ」という状況になっていないと、
外科手術しないという方針の病院が多いということでしょうか。
「これは危険だ」という状況のレベルというのは、なかなか簡単には説明できないとは思いますが。
CPAPで呼吸を維持させることが困難なほど、気道が塞がれているということでしょうか。
肉体の器官には役割を持たないものは無い。
例えばアデノイドを切除すれば風邪にかかりやすくなるなどの弊害はもちろん、体力の低下と併せて、ノドや口の中の感覚が狂うなど生活の質の低下も免れない。
それ以外の方法を一通りやってみてそれでも命が危険になるほど症状が酷いなら初めて外科手術を選択肢に入れる。
最初から外科手術だけで全てを一気に解決しようとしても不可能だって事情もある。
有難うございました。
CPAPを使うと、CPAPなしでは、睡眠時の呼吸がうまくいかないなどの副作用?があるかもと、懸念しておりまして、外科手術に関心を持っている次第です。地震のときの避難生活など考えても、CPAPは不安にて(東日本大震災の避難所や能登の避難所で、CPAPの話は聞かないので不思議には思っています)。
しかし、外科手術で一気に解決は不可能という事情もあるのですね。ドクターが手術に同意してくれないだろう、おそらく、、、ということですね(?)。
有難うございました。